2007年02月21日

視力回復方法

 物が見えにくかったり、かすんだりするのは、辛いものがあります。
 何故、視力は低下するのでしょうか?
 先天性のものについてはわかりませんが、一般的に視力低下の原因は、生活環境にあると言われています。
 現在、私たちの生活環境は子供も大人も近くを見ることが多く、遠くを見る機会が少ないと言えます。そのため、遠くを見るという遠方調節機能の働きが弱くなっているためです。従って、生活習慣の中で、意識的に遠くを見ることを身につけることが出来れば、自然と視力は回復します。昔から星を眺めるといいと言う理由はここにあります。
 しかし、忙しい現代人に「そんな悠長なことを・・」とお思いであれば、目に負担のかからない習慣をつけることをお勧めします。
 目のピントを合わせる働きをしているのが水晶体とそれを支えている毛様筋です。近くを見続けることによって、毛様筋は緊張し、水晶体は厚く膨らんだままの状態になります。この状態が近視で、目に大きな負担となっています。つまり、勉強、読書、デスクワーク等の近くを見続けることが、目に負担をかける原因です。水晶体の膨らみは、距離に比例します。近くを見続けると、どんどん目の疲れが増してゆくことになります。これは毛様筋の緊張状態が続くことと同じです。ですから、こまめに視点を遠くに移動させることなどで、この毛様筋の緊張を途中で緩めてやる必要があります。「近くを見続けず、遠くを見る」クセ(習慣)を身につけましょう。ここまでは、どなたにでもできる簡単なことです。ぜひ実行を!
 簡単に視力を回復させる方法にメガネがあります。しかし、正しい使用を行わないと、回復どころか維持も出来ない事態に陥ることがあります。視力回復にむけての正しいメガネの使い方について考えましょう。
 近視メガネは、あくまでも「遠くがよく見える」ようにかけるメガネです。決して近くを見るためのメガネでありません。視力0.1までの中程度の近視では、裸眼で遠くを見るときはボケますが近く(30〜40cm)は楽に見えるはずです。つまり、勉強、読書、デスクワーク等の近業には裸眼でOKなのです。
「メガネをかけたりはずしたりすると目に悪い」といった言葉をよく耳にしますが、これは前項の理由から全くの誤りということになります。逆に、視力低下を早める原因にもなります。(但し、強度近視の人、乱視の強い人、遠視の強い人は別です)。誤ったメガネの使い方は、視力回復にとって効果的ではありません。
 また、強度近視(0.1以下)の人で、裸眼だと近くさえも見えづらい人でも、近くが楽に見える範囲のゆるいレンズの方が目には良いということになります。
 近くが裸眼で楽に見えていれば、近くを見る時はメガネをはずす。強度近視で、近くが裸眼では見えにくい人は、遠くを見るメガネと近くを見るメガネを上手に使い分ける。
(※遠くがよくみえるメガネで近くを見ると度数が強すぎることになり目が疲れます。)
 次回、民間療法について記載します。
posted by kin at 11:51 | TrackBack(0) | 日記

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